今年度の取組は三段重ね 第1段は市民向けセミナー「京都から減プラ 市民行動」
市民向けセミナー開催と参加者募集のご案内
プラごみ削減,特に使い捨てプラチックを減らすことは世界的な課題になっています。そのようななか,京都市は,2030年に向けて意欲的なプラごみ削減目標を設定した「京・資源めぐるプラン」を2021年3月策定しました。でも,まちなかには,まだまだ使い捨てプラスチックがあふれています。目標実現には市民の理解・行動がぜったいに必要です。何からはじめて,どのような取組が必要か,みんなで考え,行動しましょう。
日時 2021年10月24日(日)13時30分から16時30分(オンライン参加もできます)
会場 京都市中京区烏丸通御池上る 登録会館2F大ホール
募集人数 50人(先着順) 高校生以上,どなたでもご参加いただけます。
参加費 無料
会場 登録会館 大ホール(京都市中京区烏丸御池上る)
申し込みフォームはこちら(リンク先サイトの下にあります)
当日の登壇・報告者
高月紘さん 環境まんが家,ハイムーンのペンネームで有名
むずかしい環境問題をまんがでわかりやすく解説してもらいます。プラごみ削減に向けて,私たちにできること,大切にしたいことなど紹介してもらいます。
原田禎夫さん プロジェクト保津川代表理事,大阪商業大学准教授
川ごみ、海ごみのエキスパート。地元亀岡市をはじめ市民とともに河川や海岸清掃に取り組むなど,実践に基づく報告と提言が多くのひとの共感を生んでいます。
地元亀岡市が,先進的なプラごみ削減目標を立てたことで,まちにたくさんのメリットが生まれました。今回は,そのような事例を紹介してもらいます。
浅利美鈴さん 京都大学地球環境学堂准教授
「ごみ」や「環境教育」が研究テーマ。「びっくり! エコ100 選」や「3R・低炭素社会検定」「京都超SDGsコンソーシアム」などを立ち上げ、キャンパスからまちに,社会にムーブメントをおこすべく、実践および情報発信に取り組んでらっしゃいます。プラスチックごみ削減にむけた,学生たちの本気の取組を紹介してもらいます。
中野晋さん 京都市循環型社会推進部部長
京都市がめざす意欲的な計画目標の紹介と,市民の皆様へのお願い!「いっしょにプラごみを減らしましょう」
堀 孝弘 京都市ごみ減量推進会議
2030年ペットボトル排出量半減目標の実現に向け,活動中。全国のプラごみ内訳やペットボトル使用実態などを紹介します。
チラシは下記サイトからダウンロードできます。
10.24京都から減プラ市民行動チラシ表
10.24京都から減プラ市民行動チラシ裏
この後、11月28日に「京都のプラ削減活動と出会う日(受付準備中)」と、12月5日、9日「2Rメッセンジャー養成講座(準備中)」を開催します。