お店のプラスチック調査2022報告

買い物は、日常生活でできる投票行動

2022年11月、京都市内のスーパーマーケット62店を対象に、「お店のプラスチック調査」を実施しました。調査票づくりでは、京都市ごみ減量推進会議の副会長でもある京都大学浅利美鈴准教授や研究室メンバーと議論を重ね、実際の調査では、市民46人(うち学生14人)の協力を得て、一ヵ月集中で実施しました。

新型コロナ感染症の影響もあり、近年、生鮮品をはじめ、お店のプラスチック包装が増えているようですが、一方、さまざまな「減らす取組」もあるはずです。「がんばっている店を応援したい」との思いで、「お店のプラスチック調査」を実施しました。

調査によって、青果物売り場の「はだか売り」の現状をはじめ、各売場のプラスチック削減の取組や、省エネ事例、健康を考えた商品の訴求など、多くの好事例が見つかりました。それらを紹介していきます。以下の文字列またはアイコンをクリックしてもらうと記事に飛びます。

調査の結果報告その1 調査の概要

報告その2 青果物売り場のプラ包装 前編

報告その3 青果物売り場のプラ包装 後編


報告その4 各売り場の結果と好事例

報告その5 スーパー調査で見つけた省エネ事例

報告その6 健康配慮商品の取扱いや訴求

報告その7 好事例報告会を開催しました