京都SKYセンターの「京都SKYシニア大学」を取材しました。

京都SKYセンター「京都SKYシニア大学」

取材者の印象
 最初は「お客さん」のような気持ちで参加していた人が、やがて「コース員」として他の受講者のお世話を通じて、主体的に関わるようになるといった事例が多く生まれています。また修了者が自発的に「同窓会」をつくり、コースの企画、講師選定、運営を担当するなど、当初なかったことが実現しています。

《取材日》   2018.9.18
《主催団体》 公益財団法人京都SKYセンター(京都市中京区 https://www.kyoto-sky.net/
《事業名》   京都SKYシニア大学

《受講者数(直近)》 約650人(各学期)
《実施講座数》 年1回 各学期170人

《事業目的》 シニア・高齢者の「仲間づくり」「健康・生きがいづくり」を支援し、地域活動の担い手となる人材を養成することを目的に実施している。

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大阪ごみ減「ごみ減量市民リーダー養成連続セミナー」を取材しました。

大阪ごみ減量推進会議「ごみ減量市民リーダー養成連続セミナー」

取材者の印象
 対象が明確で、ごみ減量推進員は地域とのつながりがあり、学んだことを活かす場があります。また、自治体職員も参加していて、この講座が、立場を越えた協力や協働が生まれる素地として期待できます。

《取材日》   2018.8.6
《主催団体》 大阪ごみ減量推進会議(大阪市中央区 http://osaka-gomigen.net/
《事業名》   ごみ減量市民リーダー養成連続セミナー

《受講者数(直近)》 50名(各回定員)
《実施講座数》 年1回,連続6

《主な対象 及び 概要》 連続講座として開催している。主な対象は,ごみ減量推進員。大阪府内の多くの自治体が、ごみ減量推進員を委嘱している。大阪市の場合,町内会から推薦を受けた人が委嘱され,全市で4,000人にのぼる。講座は推進員だけでなく,一般市民や府内行政職員なども対象にしている。

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