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シリーズは6話構成になっています。今回はその6
リーフ茶の普及で、ペットボトルを減らそう
京都市ごみ減量推進会議は、2016年秋から「リーフ茶の普及で、ペットボトルを減らそう」と呼びかける活動をしています。 リーフ茶とは、茶葉から淹れる茶のこと。ペットボトル飲料のなかで「水」と「緑茶」の増加が著してことは、市リーブのその5「ペットボトル消費の中身をみると」でお伝えしました。今や「ペットボトル緑茶しか知らない」や「お茶の淹れ方を知らない」という人もあらわれています。お茶は京都にとって大事な地場産業。文化の基層をなすもの。「緑茶」をキーワードに、ペットボトル消費、文化や地場産業との関係など、さまざまな問題に取り組む団体と協力して進めています。
人を集めるのではなく、人のいるところに出向く
環境問題をテーマにしたイベントを行っても、来てくださるのは環境問題に関心のある人だけだったり、いつも来てくださる人ばかりの場合もあります。環境問題に関心の薄い人にも、今どのような問題が起きているか、日々の暮らしから何ができるか伝えていかないといけません。どの地域の団体も苦心されていることと思います。ごみ減の「2R茶会」は「人を集めるのではなく、人のいるところに出向く」をコンセプトに多くの人にメッセージを伝えてきました。そういった活動事例なとせも紹介しています。地域での活動に参考になる情報があると思います。
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