2019年度のプラごみ内訳

どんなものがプラスチックごみになっているのか

日本国内から排出されるプラスチックごみ(以下、廃プラ)は毎年1,000万トンほどでした。近年少し減って850万トンまで減りましたが、それでも大変な量です。どのようなプラスチックがごみになっているかグラフにしました。
最も多いのが、容器包装・コンテナで全体の半分近くを占めます。この中には家庭から排出されるものだけでなく、事業系プラも含まれます(事業所から出る廃プラは産業廃棄物扱い)。

次に多いのは、家電製品や電子機器などから出る廃プラです。最近の家電製品には多くのプラスチックが用いられています。
家庭用品、衣服、家具、玩具などのプラごみも70万トン以上排出されています。フリースをはじめ衣料品にも多くのプラスチックが使われています。
建設廃棄物や、自動車を解体して出るシュレッダーダストからも多くの廃プラが出ます。

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データ出典:一般社団法人プラスチック循環利用協会プラスチックリサイクルの基礎知識2019
p5 廃プラ総排出量(850万トン)の内訳より
https://www.pwmi.or.jp/pdf/panf1.pdf 2021年7月10日確認
ボトル用PET樹脂需要量については、PETボトルリサイクル推進協議会資料より
https://www.petbottle-rec.gr.jp/data/demand_trend.html  2021年7月12日確認
作図 堀 孝弘