ハイムーン漫画から学ぶ環境問題9「われわれのことも考えて」

【ハイムーン先生の環境漫画の説明】

 水の中の生き物たちが「われわれのことも考えてくれよ!」と叫んでいます。日本の耕地面積あたりの農薬使用量は世界トップクラス、下水道未整備地域での合併浄化槽の普及率もまだまだです。
 とはいえ人間は、川の水が汚れても高度浄水施設(イオン浄化など)できれいにした水や、外国や山奥の渓流から運んできたボトル入りの水を飲むことができます。「自然志向」という言葉は広がりましたが、自然から切り離された生活を送っている姿がこのようなところからも見えてきます。

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ハイムーン漫画から学ぶ環境問題8「プラスチックとエサの見分け方」

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【ハイムーン先生の環境漫画の説明】
 プラスチックごみによる海洋汚染の深刻さが大きく注目されるようになったのは、2016年1月スイス国内で開催されたダボス会議(世界経済フォーラム年次総会)からでした。この時、いくつかの衝撃的な報告があり、その一つに「2050年には海の魚の重量より、海水中のプラスチックの方が大きくなる」というものがありました。

 ただし、プラスチックごみによる海洋汚染と生態系への悪影響は、ハイムーン氏をはじめ多くの人がダボス会議よりずっと以前から警鐘を鳴らしていました。ハイムーン氏がこの絵を描かれたのはおよそ20年前。その当時、今ほど海洋プラスチック問題が深刻になり、大きな注目を集めるとは思っていなかったと述懐されています。プラスチックには簡単に分解しない、腐らないという特徴があります。メリットのはずのこの特徴は、環境中に排出された後も、いつまでも残り続けるというデメリットにもなります。

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ハイムーン漫画から学ぶ環境問題7「どうなる、雑プラの流れ」

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【ハイムーン先生の環境漫画の説明】

 2017月、中国政府は2017年末をもって外国からの廃プラ、廃家電、古紙などの固形廃棄物の輸入を原則禁止すると宣言しました。日本はそれまで毎年100万トン以上の廃プラを海外に「輸出」していて、その大部分が中国向けでした。中国が引き受けてくれなくなった分、別の受け入れ国を探すか、プラスチックとの付き合い方を変えるか、私たちの社会のあり方が問われました。

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ハイムーン漫画から学ぶ環境問題6「予測したとおりだ!」

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【ハイムーン先生の環境漫画の説明】

 地球温暖化や気候変動の将来予測について、近年スーパーコンピューターの活用などで予測精度が高まっています。一方、今でも懐疑的な主張をしている人もいます。そんな人たちに納得してもらうのはたいへんなことです。ただ、漫画のように「予測したとおりだ」となった時は、もはや手遅れです。「予防原則」で動くことの大切さをこの漫画は伝えています。

 また、これもよく知られている通り、地球温暖化といっても単純に暖かくなるわけではありません。国際的には「気候変動」がよく使われます。高温や少雨により干ばつが頻発する地域がある一方、集中豪雨や冷夏、暖冬、豪雪など、各地で異常気象が常態化しています。

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ハイムーン漫画から学ぶ環境問題5「役割分担?」

【ハイムーン先生の環境漫画の説明】

 かつて、日本は物づくりの国でした。しかし、現在の日本では多くの製品は海外で生産されたものを使っています。そして、ごみにしています。いまや、物づくりは、お隣中国や東南アジアの国々が担っています。皮肉なことに、日本で発生した廃棄物がそれらの国に輸出され製品の原材料となって循環しています。まるで、「物づくり」と「ごみづくり」を役割分担しているようです。

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ハイムーン漫画から学ぶ環境問題4「矛盾環型社会」

【ハイムーン先生の環境漫画の説明】

巷では「循環型社会の構築」や、「資源を大切」にと、リサイクルが盛んになっていますが、一方では100円ショップやディスカウントショップが次々と出来て、安さゆえに使い捨てられる品物があふれています。循環型社会に矛盾する動きですね。

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ハイムーン漫画から学ぶ環境問題3「目指すは、大リサイクル社会?」

【ハイムーン先生の環境漫画の説明】

「元栓を閉めた方が早道なんじゃない」と対をなす漫画です。「アルミ缶はリサイクルの優等生」「ペットボトルもリサイクルできる」「トレーも、牛乳パックも、スチール缶も…」と次々とリサイクルできるからと使い捨て製品が市場に出回りました。結果的には大リサイクル社会が形成されだけで、資源の浪費に歯止めがかかりません。リサイクルだけでは廃棄物問題の根本的な解決にはならないことを示した漫画です。

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ハイムーン漫画から学ぶ環境問題2「元栓を閉める方が早道じゃないの?」

【ハイムーン先生の環境漫画の説明】

数多いハイムーン先生の漫画の中で最もよく活用されている漫画の一つです。街にあふれる使い捨て商品を一生懸命回収し、リサイクルして元に戻している状況の中で、ある人が蛇口を指さして「元栓を閉めた方が早道ではないか?」と叫んでいる場面です。まさに「そのとおり」で、蛇口を開きっぱなしで、あふれてくる品物をいくら元に戻しても状況はよくならなりません。リサイクルだけでは廃棄物問題は解決できず、上流対策の必要性を端的に表現した漫画です。

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ハイムーン漫画から学ぶ環境問題1 「3Rの順位」

【ハイムーン先生の環境漫画の説明】

カテゴリー「ハイムーン漫画から学ぶ環境問題」の第1話は「3Rの順位」。
1コマ漫画で環境問題の啓発をしている環境漫画家ハイムーン先生の漫画を使わせてもらい、ごみ減事務局堀が作ったグラフと合わせて、漫画の背景にある様々な問題や情報を紹介していきます。

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